<お知らせ>
子どもと自然学会第37回沖縄大会(別日程)
Web一般研究口頭発表 11月25日(土)について
2024年3月の沖縄那覇大会ではスケジュールの都合で一般口頭発表の時間がとれ ません。
そのため、沖縄本大会に先立って、11月25日(土)9:00~17:00予定 ZOOMによる開催にて一般口頭研究発表を行います。
沖縄那覇大会一般研究口頭発表
参加 Zoom ミーティングURL
https://us02web.zoom.us/j/84636226536?pwd=ak5yRjZmdnF6VEM2NEltTVZIb3Zhdz09
ミーティング ID: 846 3622 6536
パスコード: 941131
子どもと自然学会 第3 7 回全国沖縄大会Web 一般研 究口頭発表会
1 1 月 2 5 日 (土)プログラム 案
9:00 開会式
9:00 ~9:10 開会の辞、会長挨拶
9:10 ~9 15 諸注意・・・・・諫山
【発表】○印は、発表者
①
9 :15 ~9:30
○中村俊哉(常葉大学) 馬場千夏(半田山こもれび保育園)
中村春菜(早稲田大学 大学院)
幼児期のエネルギー環境教育における実証的研究
―オーストラリアの「c ool.org 」の「h ot and cold 」を活用して―
9:35~9 40 質疑・応答
②
9:45~10:00
〇 渡部裕司(綾瀬市立綾瀬北中学校)
中学校社会科地理的分野における動物福祉を考える実践
―北アメリカ州の工場式畜産に着目して―
10:00~10:05 質疑・応答
<10:05 ~10:20 休憩>
③
10:20~10:50
推進委員:諫山邦子、石渡正志、○植田一夫、○大森 享、○岡 健吾
○任海正衛、中谷治代、野村治、○山崎宣次、横山 誠、○吉岡秀樹
子どもと自然・遊びに関わる学会調査プロジェクト推進委員会報告
10:50~11:00 質疑・応答
④
11:05 ~11:35
○渡辺隆一
自然観察会における「自然とは 」のワーク
―「自然と自然でないもの」の区別が無意識に誰でもできる!―
11:35~11:45 質疑・応答
<11:45~1 2:45 昼休み・昼食>
★12:45~12:50午後の部開始と諸注意・・・・・新田
⑤
12:50~13:20
○岩田好宏
太田 堯の「ひきだす」、我流解釈
13:20~13:30質疑・応答
⑥
13:35~13:50
○中谷治代
小学校低学年でなぜ植物ハキダメギクの観察をとりあげるか
13:50~13:55質疑・応答
⑦
14:00~14:15
○門倉洋輔(玉成保育専門学校)、上瀧徹也(公益財団法人 東京YMCAYMCA)、
廣瀬 団(玉成保育専門学校)
東京都港区児童高齢者交流プラザでの昆虫体験事例 ―ホタル観賞会実践報告―
14:15~14:20質疑・応答
14:20~14:35閉会式
副会長挨拶
諸連絡(沖縄本大会実行委員、他)
閉会の辞
<お知らせ>
⼦どもと⾃然学会第37回全国研究大会
沖縄那覇大会
時 期: 2024年3月15日(金)・16日(土)・17日(日)
場 所: 沖縄大学 沖縄県那覇市字国場555 電話 098-832-3216
大会テーマ: 沖縄の自然・環境・子どもの現状と課題から学ぶ
実行委員長: 盛口 満さん(沖縄大学教授)
参加申し込み期限: 11月末日 (通信97号〈'24年1月発行〉に最終案掲載予定)
※対面のみの開催となります。(オンラインの対応はありません。)
<緊急声明>
ウクライナへのロシアによる
侵略戦争に抗議する
ウクライナへのロシアによる侵略戦争は、民主的独立国家ウクライナの主権を踏みにじり、人類が獲得した自由・民主主義・人権の諸価値とその前提である平和的生存権を破壊する、20世紀の戦争の世紀へ後退させる暴挙である。
私たち子どもと自然学会は、「世界中のすべての人びとが傷つけ合うことなく、幸せに暮らすことを願う」団体であり、ロシアの侵略戦争によるあらゆるいのちと暮らし・環境の破壊を決して許すものではない。この瞬間にも、子どもを含めたいのちが理不尽に奪われ続けていることに、言いようのない怒りと悲しみで、じっとしてはいられない思いである。
国家間の紛争を戦争によって解決してはならないことは、先の二つの世界大戦を経験した人類が国際連合憲章で合意した国際法である。このような国際法違反の暴挙であるウクライナへの侵略戦争を私たちは絶対に認められない。
さらに、プーチン大統領の核兵器使用への言及は、唯一の戦争被爆国であり交戦権を認めていない日本国憲法を持つ日本と、また平和的外交的解決を目指す世界の世論と、2021年1月22日に発効した核兵器禁止条約の推進という人類の英知に真っ向から対立する。
万が一にも核兵器が使用されるのなら、それは、地球環境と多大ないのちの取り返しのつかない破壊であるとともに、営々と築いてきた人類の平和への努力をも破壊する蛮行である。
私たちはプーチン大統領のウクライナに対するこのような威嚇、圧力、暴力の極限である侵略戦争を直ちに停止するよう要求する。
2022年3月8日
子どもと自然学会第7期理事会および会員有志